もくじ
ミネラルウォーターで二日酔い予防
前回までの備蓄(備え)をテーマにしたコラムから一変して、今回は予告通りミネラルウォーターでできる二日酔い対策についてお話していきます。
飲み会が多いシーズンといえば、忘年会新年会やクリスマスお正月・成人式・歓迎会や送別会・お盆などたくさんありますが、飲みすぎてしまった場合、二日酔いという試練が待っています。きっとつらいことでしょう。
この二日酔いを少しでもなんとかしたいと思う方に絶対に読んでいただきたいコラムです。
ミネラルウォーターが二日酔い対策になる理由
ミネラルウォーターで二日酔いを何とかできるのは本当なの??と思う方もいらっしゃるでしょうが、問題の二日酔いがそもそもどういう状態で引き起こされるのかが分かれば納得していただけると思います。
二日酔いというのは、体内のアルコールを代謝するために大量の水分を使うことから起こります。
水分補給がカギ・・・最適なミネラルウォーターの種類は?
二日酔い対策には水分補給がカギになりますが、その際、補給に適したミネラルウォーターは軟水です。
普段硬水を飲まれている方も、飲み会直前は軟水を飲んでください。
※硬水ではダメというわけではないですが、軟水の方がより適しています。
おすすめな軟水のミネラルウォーター↓↓
カロリー:0kcal/100ml
いろはすは、甘さも味付けも控えめな低カロリーのフレーバー水がいろいろありますので、少し味が付いている方が飲みやすいという方はももやレモン、なし、苺などのフレーバー水を活用して脱水状態を回避してくださいね。
⇒ 解説:「いろはすについて。」
いろはすの説明記事
カロリー:0kcal/100ml
カロリー:0kcal/100ml
※大塚製薬の正規輸入品タイプです。
⇒ 解説:クリスタルガイザーについて。
クリスタルガイザーの説明記事
カロリー:0kcal/100ml
炭酸がお好きな方は軟水系の炭酸で水分を補うと良いですよ。脱水になるよりはすかにましです。
ただし、炭酸水は飲みすぎるとガスでお腹が膨れてせっかくのお料理が入らなくなります。パーティーや会合を楽しむためにも無茶な飲み方はしないでくださいね。
いろはす同様、ウィルキンソンにもいろいろな風味のフレーバー水がありますので、味のついた炭酸がお好きという方はフレーバー水を活用して脱水状態を回避してください。
⇒ 解説:「ウィルキンソンについて。」
ウィルキンソンの説明記事
サプリ+ミネラルウォーターが正解。ミネラルウォーターは万能ではありません
ここまでお話しておいてなんですが、お酒を飲む前にミネラルウォーターさえ飲んでおけば大丈夫、二日酔いにならない・・・というわけではありません。
アルコールの利尿作用でトイレに行くたび水分がどんどん排出されてしまいますので、飲み会の最中もこまめに水分を補給していくことが必要です。
また、水分補給が十分でも肝臓が疲れていたらなかなかアルコールを分解できません。
ですので、ミネラルウォーターに加えてウコンやオルニチンなどサプリメントで肝臓を助けてあげるのも一つの手です。
- 二日酔いを予防するためには・・・
- 1.お酒を飲む前にお水を飲む(※できれば軟水で。ちなみに日本のお水は水道水も含めてほぼ軟水です)
- 2.飲んでる最中もソフトドリンク(ノンアルコール飲料)でこまめに水分補給をする(理想はお水)
- 3.サプリメントの力を借りてみる
※これだけ頑張っても二日酔いになるときにはなりますが、何もしないよりは症状が楽だったり早く治まります。
ややお高めでも効果が期待できる有名な二日酔い対策サプリを一つだけ挙げさせていただきます。
万能ではないけれど・・・
繰り返しになりますが、「ミネラルウォーターとサプリで二日酔いを完全に避けられるわけではありません」。
ですが、何もしないよりはるかにましです。歯が溶ける?炭酸水のデメリットのコラムでもお話しましたが、別にミネラルウォーターは「凄い薬」や「最新の○○~」というものでなく、あくまでお水に過ぎないのです。
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ただし理屈からいっても二日酔いの症状が水分不足からくるのなら、その水分をできるだけ補給して少しでも二日酔いを楽にしたり予防することが可能です。
お酒を楽しみながら、頭の隅に「あ、お水飲まなきゃ」と意識していただけたらいいなと思います。
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