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みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。
今回は「Perrier(ペリエ)」についていろいろ細かく解説してみました。よろしければお付き合いくださいね。
もくじ(気になるところから読んでね)
Perrier(ペリエ)@海外のミネラルウォーター(硬水・炭酸水)
「 ペリエ」はナチュラルミネラルウォーターの区分に入ります。
(「 ナチュラルミネラルウォーター」とは・・・特定の水源で採水された地下水のうち、自然の状態のままでミネラル分が溶け込んでいる水のことです。)
※炭酸入りのミネラルウォーターとして最も有名で、レモン風味やライム風味もあります。
クセになるスッキリ感。油っぽいお食事のときや夏に最適です。
詳しくは下の方で解説していますので、参考にしてください。
ナポレオンが「フランスの誇り」と絶賛したというペリエ。
「 ペリエ」の水源地は、南フランスのヴェルジェーズにあります。
水源付近の広大な土地(およそ1,300ヘクタール)が環境保護地区にしていされ、水が汚染されないように管理されています。
ペリエの湧く泉はローマ時代から中世期ごろにかけて病気の治癒を目的として利用されてきました。
1898年、フランス人医師のルイ・ペリエ博士によるボトリング設備とボトルの開発し、1903年より本格的な販売が始まりました。この医師の名が「 ペリエ」の由来です。
大昔の地殻変動が偶然にも地中の天然炭酸ガスと石灰岩の地層を通った地下水を結び付け、天然の発砲水、スパークリングウォーターが誕生しました。
こういった経緯から「奇跡の水」と称されることもあります。
ペリエ(※フランスのミネラルウォーター)は現在、140カ国で販売されています。イタリアの炭酸水「 サンペレグリノ」ほどではありませんが、カルシウムが豊富なのもうれしいですね。
⇒ 解説:「サンペレグリノ」
硬度およびミネラル含有量(※1リットル当たり)
硬度 | 382.2~401(硬水) |
pH値 | 5.5~6.0 |
カルシウム | 147.3mg |
マグネシウム | 3.4mg |
カリウム | 0.4mg |
ナトリウム | 9.0mg |
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イタリアの「 サンペレグリノ」と共に、世界的に人気のある炭酸水(スパークリングウォーター)です。
さわやかな喉ごしは食前酒代わりだけでなく、風呂上りや夏の飲み物にもぴったりです。
「 ペリエ」には「瓶と缶とペットボトル」があります。
最近はペットボトルのタイプが人気ですが、個人的には瓶をおすすめします。
ただ、瓶は重たいし捨てるのも面倒なのがネックなんですよね・・・うん。
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