サントリー天然水「奥大山」(suntory)の成分や硬度,効果について*ミネラルウォーター*lovelyselect

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みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。

今回はサントリー天然水「奥大山」についてかなり細かく解説してみました。
「サントリー天然水シリーズ」はたくさんあり、具体的にどう違うのか悩んでいる方も多いと思います。
その辺も含めてできるだけ突っ込んでお話していけたらいいなと思っています。お時間がありましたらお付き合いくださいね。

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サントリー天然水南アルプス(suntory)の成分や硬度,効果について*ミネラルウォーター*lovelyselect

サントリー天然水南アルプス(suntory)の成分や硬度、pH値、効果について詳しく解説。甲斐駒ケ岳の花崗岩の層にろ過されてゆっくりと地中に染み込む過程で、花崗岩に含まれる石英の水晶に水が磨かれて、硬度およそ30のさわやかなミネラルウォーターへと。サントリー天然水は「南アルプス」の他に「奥大山」や「阿蘇」があります。

もくじ（気になるところから読んでね）

1 サントリー天然水「奥大山」(Suntory・tennensui)＠国内(日本)のミネラルウォーター(軟水)
- 1.1 奥大山一帯に茂る広大なブナの森が守る天然水
- 1.2 3種類のサントリー天然水

サントリー天然水「奥大山」(Suntory・tennensui)＠国内(日本)のミネラルウォーター(軟水)

サントリー天然水奥大山は、ナチュラルミネラルウォーターの区分に入ります。

(「ナチュラルミネラルウォーター」とは・・・特定の水源で採水された地下水のうち、自然の状態のままでミネラル分が溶け込んでいる水のことです。)

⇒　解説：「サントリー天然水「南アルプス」の解説」
⇒　解説：「サントリー天然水「阿蘇」の解説」

奥大山一帯に茂る広大なブナの森が守る天然水

「サントリー天然水奥大山」の採水地は鳥取県江府町。水源は標高1709メートルの大山の奥深くです。

その奥大山一帯には、広大なブナの木が生い茂る森があり、その地中深くには豊かで清潔な天然水が蓄えられています。

百万年前に噴火形成された巨大な成層火山の上に、約2万5千年前に成長した巨大な溶岩ドームが重なって出来たのが大山です。

そのため、大山の水は黒雲母や角閃石などを含む火成岩を主とする地層に磨かれて美味しくなるのです。

3種類のサントリー天然水

サントリー天然水は「サントリー天然水奥大山」のほかに山梨県にある甲斐駒ケ岳の雪解け水「サントリー天然水南アルプス」と熊本県の上益郡を採水地とする「サントリー天然水阿蘇」があります。水源が異なるためわずかながら味に違いがありますが、基本的には3種類とも軟水で口当たりの良いお水です。

サントリー天然水「阿蘇」

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ちなみに、奥大山のミネラルウォーターが一番まろやかで甘みがあり、阿蘇は3種の中では一番ミネラル分が多く、南アルプスはその中間という感じです。

それぞれ販売地域が決まっていますが別地域のお水もインターネットで簡単に購入できるので飲み比べて好みにあったものを選ぶと良いでしょう。

⇒　解説：「サントリー天然水(南アルプス)」
⇒　解説：「サントリー天然水(阿蘇)」

森を守り、水を育む。「天然水の森奥大山」

サントリーは、およそ359ヘクタール(ha)の土地を「天然水の森(奥大山)」に設定して、採水地の環境を守っています。

また、採水地の周辺にもおよそ29ヘクタール(ha)の土地を保有し、水質と安全性を保持に努めています。

日本のお水はやっぱり「うまい！」

日本のお水は、やはり日本人に一番なじみやすく、そしてなにより安心できます。日本人特有の生真面目さからくる圧倒的な品質の安定感が安心感につながるのかも知れません。

素晴らしい森がまだたくさん残っている日本という国で育まれたお水を守るために、私たち消費者も天然水(ナチュラルミネラルウォーター)は時間が育んでくれたものだと考えて、1年間に採水できる量には限度があり限度を超える量が売れたときには品切れになってしまうこともあるということを理解しなければいけないと、強く思います。

自然の恵みに感謝できる日本人らしさをこれからもずっと持ち続けていきたいですね。

ｂｙ　Amazon

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硬度およびミネラル含有量(※1リットル当たり)

硬度	およそ20(軟水)
pH値	およそ7.0
カルシウム	2～7ｍｇ
マグネシウム	1～3ｍｇ
カリウム	2～6ｍｇ
ナトリウム	4～10ｍｇ
リン	0.1mg未満