カルシウム(Ca)の働きや特徴とカルシウムを多く含んだお水について(不足と過剰摂取。具体的にどうなるのか)

ミネラルウォーターとコップ カルシウム(Ca)

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みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。

カルシウム(Ca)の働きや特徴についてより分かりやすく見やすいように改善しました。

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ミネラルの効用

カルシウム(Ca)の役割について

カルシウムは、人間の体の中で最も多く存在しているミネラルです。

そして、日本人が最も不足しているといわれるミネラル成分でもあります。

歯や骨のために大切なだけでなく、心臓の動きや血液の状態を正常にする働きを持っていて高血圧や動脈硬化を予防してくれています。

また、カルシウムが不足するとイライラして気が短くなるなどとよく言われますが、それはカルシウムに精神を安定させて不眠やストレスの緩和する働きがあるからです。

ただ、イライラして気が短くなるほどカルシウムが不足している場合、すでに骨粗鬆症(こつそしょう症)が進んでいたり体に何らかの変調が現れていますので実際のところ、ちょっとカルシウムが不足しているくらいでは大きな心理的影響はありません。

ですが、やはり不足するのは良くありませんので摂取するように心がけてくださいね。

カルシウムが不足するのは具体的にこんなとき。

特に、出産の前後や激しい運動のあとはカルシウムが不足した状態になっています。

食事だけでなく(食事で足りるような献立ならそれでも大丈夫です)ミネラルウォーターやサプリメントなどでも補うようにしましょう。

※ちなみに、カルシウムは乳・乳製品、魚介類、大豆製品、種実類、藻類などに多く含まれています。ご存知の方も多いでしょうが念のため。

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カルシウムの「慢性的な不足」と「過剰摂取」について

上の方でお話した通り、カルシウムが慢性的に不足すると骨粗鬆症(こつそしょう症)、高血圧、動脈硬化、イライラ(※長期的な不足)などを引き起こすことになります。

では、過剰摂取なら?

逆に過剰摂取すると、食欲不振や脱力・泌尿器系結石・ミルクアルカリ症候群などを招くことになります。

・・・と言っても健康な人が通常の食事からカルシウムを多量に摂取しても健康障害が発生することは稀です。

食事だけで過剰摂取になる心配はほぼありません。計算上無理です。大食い選手戦の王者が毎日本気だしたらそれはまあ・・・規定値超えるかもしれませんが。

一般の方がカルシウムを過剰摂取してしまう場合でよくあるのが「サプリメントを規定値以上に飲む」ことです。

・・・ということで、カルシウムは基本的不足しているミネラルですので、過剰摂取の心配はほとんどありません。
(※大食いの王者とサプリメントを取り過ぎている方をのぞく)

マグネシウム(Mg)」とも関係性が深いミネラルですので一緒に摂取するとより効果的です。

ちなみに、カルシウム:マグネシウムの比率は2:1が理想的なバランスと言われています。

※ただし、最近は社会構造の変化に合わせて「カルシウム:マグネシウムの比率、2:1」の比率を変える動きがあります。

 

 

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