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炭酸水のデメリット。飲むときに気を付けたいこと。

前回までのコラム(コラム7~11)では、集中的に炭酸水のダイエット効果や美容効果など飲むことによって得られる素晴らしい点と、炭酸水を使った洗顔についてかな~り詳しく&論理的?に突っ込んだお話をしてきましたが、今回は炭酸水のデメリットについて書いていこうと思っています。



ここまでコラムを連発するほど炭酸水をおすすめしてきたのに・・・という感じですが、気にせず遠慮なくデメリット面を探っていきます(笑)。わりと真剣に大事なお話もありますので、お暇なときにでも読んでください。
炭酸水は主に美容やダイエットの効果で語られることが多くlovelyselect.comのコラムも炭酸水洗顔など女性向けが多くなっていますが、今回のコラムではお風呂上がりの一杯としてビール代わりに飲んでいる男性にもぜひ知っていただきたいデメリット面とその対策方法を現実的な視点でお話していく予定です。
※とくに伝説の「歯や骨が溶ける?話(後編)」では具体的な対策と気を付けるべき行動を中心のテーマにしています。
理由とかより手っ取り早く対策法を知りたいという方は後編からどうぞ。
まずは、大変有名なあの「炭酸水を飲むと歯が溶ける」とか「骨が溶ける」とか・・・その辺のお話から始めます。


伝説?の歯が溶けるとか骨が溶けるとかの話。

炭酸飲料を飲むと歯や骨が溶けるというお話を聞いたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。
実際に溶けるのかどうか、ということですが、答えは「半分YES」です。一応、“ある限定された「特殊な」条件下”では歯どころか骨も溶けます。ですが、ちょっと飲み過ぎてしまったくらいで普通の人の歯や骨が溶けてなくなることはありません。
どちらかというと、炭酸飲料(有名どころでは、コーラとかサイダーとかファンタとか)は糖分を大量に含んでいるため体に良くないからあまり飲まないようにさせるために大人が子供に言うセリフですよね。実際に飲みすぎると肥満や糖尿病を誘発しますから、そういったことを心配して大げさに言っているというのが真相でしょう。


では炭酸入りのミネラルウォーター・・・つまり「無糖の炭酸水」の場合はどうでしょうか?
結論から先に言いますと、「骨は溶けません」ですが「歯は少しだけ溶けます」


歯が少し溶ける?。いやいや、ちょっと待ってどういうこと?

少しだけ歯が溶けるというより、「歯の表面が溶ける」という方が伝わりやすいかもしれません。具体的に言うと「象牙質やエナメル質」と呼ばれる部分が溶けてしまうということです。
歯医者さんや歯科衛生士さんたちならエナメル質と象牙質の違いがお分かりと思いますが、専門知識がなくても歯の表面がちょっと溶けちゃうのねということはきっとご理解いただけると思います。
伝説の「炭酸水を飲むと歯が溶ける」はまったくのデタラメというわけでもないのです。
無糖という安心感からがぶ飲みをしている方やダイエット効果を期待して頻繁に飲んでいる方、そして風呂上がりの一杯代わりにしているみなさん、スマートな体と歯の健康の両立をぜひ目指していきましょう。

溶ける・・・虫歯・・・炭酸水の性質が関係するんです。

糖分はカルシウムを排出させるため、カルシウムを含んだ歯や骨が溶けやすくなるのをご存知の方も多いでしょう。
でも無糖だから大丈夫と思って飲んでいたのにという方にぜひ知っていただきたいのは、炭酸水で歯の表面が溶けるのは炭酸水の性質が関係しているということです。無糖とか微糖とか大量の砂糖が入っているとかそういった飲み物に含まれる糖分の量とは全く別のお話なのです。
根本的な部分で「作られた炭酸水はほとんどが酸性である」という重要な事実があります。
炭酸水の一覧表のPhの項目で、できる限り調べて「酸性、アルカリ性」の表示をしていますので確認してみてください。
一部の天然炭酸水(※天然水炭酸水とは別物)や特別な処理をした炭酸飲料以外は、炭酸系の飲み物は酸性だと思ってください。かなり大雑把な分類ですが、日常生活ではこのくらいの認識で十分だと思います。


炭酸水は酸性が多い ⇒ そして酸性はカルシウムを溶かす性質があります。
そのため、カルシウム(より正確に言うと「リン酸カルシウム」)でできた歯の表面が溶けるという現象が起こるのです。


Ph値を公表していない炭酸水もかなり・・・不都合な真実?

炭酸水を購入するときにいつも成分表を確認するのですが、Phの値を記載していないものが多い(※2017年11月現在)ということに気づきました。
別に義務ではないですし、健康に(歯を除く)重大な害があるわけではないですのでそこまで深刻なお話でもありませんが、ここ数年とくに無糖の炭酸水人気が高まり夏だけでなく冬でもミネラルウォーター系の炭酸水を飲む方が増えてきていることを考慮すると、無自覚にがぶ飲みを続けていると「歯の表面が溶けてしまうということもある」ということみなさんがそれぞれ認識しておくことはとても大事なことですよね。


ただ、炭酸水だけが特別に強い酸性の飲食物というわけではありません。スポーツドリンクだって酸性のものが多いのです。
また酸性であることは、お肌や髪にとっては良く美容にも役立ちますので「酸性=ダメ」とは思わないでくださいね。単なる性質というか「個性」みたいなものです。
炭酸系のミネラルウォーターの種類も増え、お手頃な価格でいろいろなメーカーから選べる今の状況は私のような炭酸水ファンからするととてもありがたいです。

伝説の「歯や骨が溶ける?話(後編)」へ

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