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みなさんこんばんは。
ドリンクブロガー&コンシェルジュのlovelyselectです。
今回はフィジー共和国の天然水「FIJI WATER(フィジーウォーター) 」についていろいろ細かく解説してみました。
相当突っ込んだお話もしていますのできっと参考にしていただける部分があると思います。
「もう飲んでいるよ!」という方にもぜひ読んでいただきたいです。よろしければお付き合いくださいね。
もくじ(気になるところから読んでね)
フィジーウォーター(FIJI WATER)@海外のミネラルウォーター(中硬水)
「 フィジーウォーター」はナチュラルミネラルウォーターの区分に入ります。
(「 ナチュラルミネラルウォーター」とは・・・特定の水源で採水された地下水のうち、自然の状態のままでミネラル分が溶け込んでいる水のことです。)
フィジーの手つかずの自然が育んだ天然水。水源は熱帯雨林地帯に広がる、火山岩の地下水
「 フィジーウォーター」は熱帯雨林地帯に広がる火山岩の地下水から採水してます。
完全密封システムでそのままボトリングしているため、外部の影響を受けることなく新鮮さを保つことができます。
フィジーウォーターは「軟水」なのか?「中硬水」なのか?
公式の販売元ではフィジーウォーターを「軟水」と表記し日本人のお口に合いやすいというふうに解説してます。
「 フィジーウォーター」は、日本人のお口に合う軟水のミネラルウォーターです。
フィジーウォーターを初めて体験された方は、その圧倒的な飲みやすさに驚くことでしょう。
引用:フィジーウォーター公式「飲みやすくておいしい軟水」より。
lovelyselectでは公式と違い「 フィジーウォーター」を「中硬水」としてお話しています。
一体どちらが正しいのでしょうか?そしてどうしてこんなことが起こるのでしょうか?
結論から先に言いますね。
フィジーウォーターを「軟水」と表記する場合と「中硬水」と表記する場合がある理由は分類のルールからきています。
「中硬水」とはつまり、WHOのルール上「中程度の軟水」を意味します。
中程度の軟水ということは一応「 軟水」のカテゴリーに入っているわけですから、「軟水」の表記で間違ってはいません。
そして当サイトlovelyselectのように「中硬水」と表記しても良いわけです。
どちらも間違ってはいませんが「軟水」とするよりも「中硬水」とする方がより具体的であると判断してlovelyselectでは「中硬水」とお伝えしてます。
この辺りの詳しいお話は、lovelyselectのトップページに掲載していますのでミネラルウォーターやお水(※ペットボトル入りのお水のすべてが「ミネラルウォーター」というわけではありません)について知りたい方は読んでみてくださいね。
⇒ 参照:「軟水と硬水の違いって?」

日本人のお口に合う「軟水」とは言い難い。
飲みやすいか飲みにくいかというお話で言えば「 フィジーウォーター」は飲みやすいです。
もっと詳しく言うと、「中硬水としては」相当飲みやすい部類に入ります。
ただ、フィジーウォーターの公式で主張されてる通り「軟水」として飲んだ場合はどうでしょうか?
・・・あ?なんかちょっとクセがある???
そんなきっと風に感じることでしょう。日本の軟水はだいたい50~60くらいです。そのくらいのイメージでごくごく飲むと微妙に違和感が出ます。
そこそこミネラル補給をしながら、無理なく飲めるミネラルウォーターというのが一番フェアな見方でしょう。
ちなみに、フィジーウォーターと同じように「そこそこミネラル補給をしつつ挫折せずに飲める中硬水」のミネラルウォーターとして「 ゴッチアブルー」を挙げさせていただきます。
スパークリングタイプの「ゴッチアブルースパークリング」の味の感想レビューを少し前にアップしていますので気になる方は参考にしてみてください。
⇒ 参考:「【味感】ゴッチアブルースパークリングってどんな味?」

映える女子のココロをざわつかせるオシャレなボトル
フィジーウォーターはセレブ御用達のやや高級なナチュラルミネラルウォーターです。
正直、おしゃれです。映えます。
普通に持っててかわいいです。
ヒトもボトルも中身が大事?その通り、間違っていません。
でも心ざわつきます。
仕方ないよね。かわいいものやオシャレなものが好きなのは。
リゾートな雰囲気。シリカ水
フィジー共和国のミネラルウォーターではありますが、製造にかかわりプロデュースしているのはアメリカの企業です。
パッケージから売り方まで、本当に上手です。このコジャレタ見た目は、おしゃれに興味のある女性は大好きでしょ。
まさに持っている人までオシャレに見えてしまうアイテムですよ、これ。
実際に見てるみると分かります。透明なのにラベルの裏側を上手に使ってフィジー感・・・というかリゾート感をしっかりと出しています。
「リゾートな雰囲気」で「ハリウッドセレブ」がこぞって飲んでいて・・・さらに「シリカ入り」。
どう思いますか?ちょっとアザトイよね。でも人気が出るのは分かります。
シリカは美容や健康に興味のある方にはおなじみの成分で、ご存知の方も多いことでしょう。
日本にもシリカ水はたくさんある
シリカ入りのミネラルウォーターは日本にもたくさんありますので、シリカだけを目的とするならそちらも試してみてもいいかもしれません。
なぜならフィジーウォーターはやや高級ラインだからです。
単純にミネラル補給だけを目的とするなら超硬水「 ゲロルシュタイナー」(※コントレックスよりも飲みやすい。味の感想もあります)や「 エビアン」(※中硬水ですがミネラル成分はフィジーウォーターよりも多い)あたりを推奨します。
理由は硬度が高いわりに飲みやすくて、お手頃で、手に入れやすいから。
ただし「シリカとともにミネラル補給も一緒にという考え」なら「 フィジーウォーター」で正解ですね。
結論としては「そこそこのミネラル補給(中硬水)+飲みやすさ+シリカの方にはおすすめです」
⇒ 参照「日本のシリカ水」

シリカは、髪や骨に必要なミネラルです。コラーゲン生成にも役立ちます。
撮影&持ち歩き用に使えます。
あとは撮影&持ち歩き用ですかね。「 フィジーウォーター」のが凄いです。
冷静に解説しないといけないことは分かっていますがlovelyselectの中の人は好きですよ、この見ため。
日本のパッケージにはなかなかないリゾートな雰囲気が良いです。
撮影上の注意。常温の方がかわいい
冷蔵庫から出してすぐは、ペットボトルの周りが曇って「なんかちがう」感じになります。
もし撮影するなら常温の方がラベルの裏側が透けてキレイです。
・・・ってなんの注意しているんだろう(笑)
味に関しては普通に冷やしたほうが美味しいです。当然ですが。
硬度およびミネラル含有量(※1リットル当たり)
硬度 | 106(中硬水) |
pH値 | 7.9 |
カルシウム | 18mg/L |
マグネシウム | 15mg/L |
カリウム | 5mg/L |
ナトリウム | 18~22mg/L ※公表されている食塩相当量を逆算してナトリウム含有量を算出しています。 |
シリカ | 93mg/L |
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